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プロフェッショナルが集結した、チャレンジングな環境。「確固たる安定基盤に裏打ちされているからこその自由」がここにある

日本最大級のSlerである株式会社NTTデータ(以下NTTデータ)。創業以来、電子マネーシステムやネットバンキング、自治体の防災システム、企業の情報システムの開発など、私たちの生活のあらゆる場面をシステムで支えてきました。

こうした国内のインフラ業に深く堅実に関わってきた実績によって、多くの信頼と技術を培ってきたと言えるでしょう。その盤石の基盤を武器に、現在も DX化やAI,IoTを用いた技術活用などさまざまなチャレンジを行っています。
そこで、近年のNTTデータの取り組みや企業風土などについて、現在金融部門で新たな価値を創造すべくシステム開発を行っている、鋤柄吾朗さん(写真・左)と東城孝信さん(写真・右)に話を伺いました。

金融システムの新たなサービスを提供する、個性的な人材が結集したプロフェッショナル集団

——現在、携わっているプロジェクトについて教えてください。

鋤柄 当社の商用クラウドである「OpenCanvas™ 」の開発と普及展開を担当しています。OpenCanvas™は、全国ほぼ全ての金融機関が利用する、当社の「ANSER®」の システム基盤や運用ノウハウを活用したものです。もともと金融機関向けのサービスだったのですが、2019年4月から業界にとらわれずあらゆる業界のお客様・ビジネスに活用いただけるサービスとして提供しています。

東城 私は地方銀行に向けた共同利用型基幹系システムの開発と維持・運用、新規行導入における移行作業を担当しています。共同利用型基幹系システムとは、当社のバンキングアプリケーション「BeSTA」を活用し、複数の金融機関に共同でご利用いただく基幹系システムを構築し、最先端の機能を即時に提供するとともに、システム共同化によるコストメリットをご提供するサービスです。複数のスキームがあるのですが、私の担当は「STELLA CUBE®」と「BeSTAcloud®」の2つで、約20行の地方銀行と第二地方銀行にサービスを提供しています。

 

 

——プロジェクトチームには、どんなメンバーがいますか?

鋤柄 OpenCanvas™に携わっているのは、IaaSが100名強、API認証などのPaaS、SaaSがそれぞれ60名くらいなので、200名以上になります。それぞれにジャンルがあって少しずつ業務内容は異なるのですが、「技術をしっかり磨きながら本気で数字を追う」という姿勢や方針は同じです。メンバーには経験者採用者も多く、既存の文化にとらわれずに、いろいろなサービスを生み出せるチームだと思います。

東城 私の担当しているプロジェクトは協力会社の方々を合わせると、450名規模になります。年代も幅広く、皆さん本当に魅力的です。基盤のスペシャリスト、コミュニケーション能力の高い人など、プロフェッショナルの集合体だと思っています。

さまざまな人と協力しながら、人々の生活を支える。その達成感とやりがいは格別なもの

——仕事のやりがいは、どんなところにありますか。

鋤柄 クラウドサービス単体ではお客さんにどのように価値を届けているか感じにくいところはありますが、もともと裏方として働くことが好きなので、「誰かを支えること」がベースになっているこの仕事は、とても楽しいです。OpenCanvas™は官公庁でも利用されているので、新型コロナウイルス感染拡大に伴う、給付金対応等により処理量が倍増しました。システムを担当するプロジェクトと連携しながらクラウドならではのオンプレでは実現できなかったスピード感で各種増強を行い、スムーズに処理ができるようになり、ご利用いただいているご担当者様から感謝の言葉を頂けた時は、大きな達成感を味わいました。携わるプロジェクトが大きく、ジャンルも多岐にわたるので、日々新鮮でやりがいは大きいです。

東城 私は地方銀行のお客さまがほとんどなので、昨年までは毎週飛行機に乗って日本各地を飛び回っていました。お客様のフロントに立つプロジェクトマネージャー(PM)なので、銀行と社内の開発部門との間での調整業務などで苦労することも多いですが、お客さまとの絆が深まるたびに、仕事の面白さや醍醐味を感じています。システムの移行作業は2年半から3年はかかる壮大なプロジェクト。お客さまと苦楽をともにすることで信頼関係が深まり、作業が終盤にさしかかってくると寂しくなることもあります(笑)。飲みに行ったり、キャンプや旅行に行ったり、今でもプライベートで関係が続いているお客さまがたくさんいるんですよ。

自由でチャレンジングな社風。入社前の「お堅いイメージ」はすぐに払拭された

——鋤柄さんは経験者採用で、東城さんは新卒で入社されていますが、入社前のイメージと入社後に、ギャップを感じることはありましたか?

鋤柄 入社前は、「自ら手を動かすことは少ないのでは」というイメージをもっていたのですが、全くそんなことはありませんでした。部課長クラスでも、自分でソースコードを書いていたり、営業部長が暗号化のスペシャリストだったり、さまざまな分野のスペシャリストが多岐にわたり活躍していることに驚きました。

東城 私はNTTというネームバリューもあるので、正直「お堅めな方が多く、黙々と仕事をする環境なのかな」と思っていました。堅苦しかったり、規則に縛られたりすることが苦手なので、その点は不安でした。けれども仕事をしていくうちに、風通しが良い、自由な会社だということに驚きました。もちろん決められたルールの中ではあるのですが、仕事をするうえで「堅い」と思ったことは全くありません。

鋤柄 「10%ルール」に似ていますが、スキル向上の為のセルフ・イノベーションタイムが数年前から導入されており管理職含めた全社員が年間40~50時間は何かしらの自己鍛錬をしています。働き方改革の推進によって、総労働時間を減らしながらも、スキルを磨くため勉強や、業務に関係のない新しい技術を試してみる時間をしっかりとることを会社としてサポートしてくれているのはとても良いと思います。また、雑誌に寄稿したりOSSに貢献されている方がたくさんいることも驚きでした。転職前のイメージから比べすごく自由で寛大な環境でエンジニアとしては、とても働きやすいです。

東城 社員それぞれが持っている魅力や技術を、埋もれさせないようにする配慮がされているんですよね。各分野のスペシャリストが、存分に個性を出していける会社だと思います。最近は、社内の横の連携も強くなってきたと感じています。ここ数年、部門を超えてそれぞれの専門部隊がタッグを組んで、強みになりそうな商材やサービスを提案することが増えたんですよ。

好奇心と行動力があって「人が好きな人」なら、いくらでも成長できる環境

——NTTデータで活躍できるのは、どんな人材でしょうか。

東城 さまざまなことに興味を持てる人ですね。そして興味を持ったことに対して、すぐに手を挙げて行動を起こせる人。システム開発は、お客さまや関係各社、社内のメンバーとコミュニケーションをとりながら進めていくため、人が好きな人が良いと思います。技術面だけでなく、コミュニケーション能力や金融などの専門知識も活かせる会社なので、ぜひいろいろな人に挑戦してもらいたいです。

鋤柄 実際に自ら作ることや、自分の手を動かすことはとても大事だと思います。他の人から「やって良いよ」と言われてからするのではなく、とりあえずやってみて、もしつまずいたら一緒にどうするのかを考えれば良いと思うんですよね。お客さまのシステムを預かっている以上、主体的に動くのには責任と勇気が必要です。ですから、私は周囲に常々、「チャレンジしても良いんだよ」というメッセージを出すようにしています。

 

 

——最後に、今後の目標を教えてください。

東城 俯瞰性と具体性をもったPMになるのが目標です。そのために必要となる経営力を養うため、会社にバックアップしてもらいながら、来年度からMBAの取得を目指して早稲田大学で学ぶことにしました。

鋤柄 私はアプリ開発から入ってフレームワークの設計に移り、複数のシステム構築を経験して、現在はクラウド領域を担当しています。下流から上流工程まで携わってきたからこその、経験やバリューをお客さまに提供していきたいです。「システムをいかにお客さまにとって便利なものにするか」が私たちのミッション。弊社は顧客基盤が大きくさまざまな課題を持つお客さまがいらっしゃるので、いくらでも作れるシステムがある。チャンスもたくさんあるので、一つ一つ挑戦し続けていきたいですね。

鋤柄 吾朗(すきがら・ごろう)
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ 第四金融事業本部 e-ビジネス事業部所属(課長)。OpenCanvas™開発に従事。
大学卒業後、Slerに入社。金融・クレジットシステム向けの方式設計、フレームワーク構築に携わる。サービスを提供する側に回りたいと大手EC企業に転職。複数システムの企画開発、運用を経験する。ITスペシャリストとしてNTTデータに入社、各種プロジェクトへ技術支援を行う。

 

東城 孝信(とうじょう・たかのぶ)
株式会社エヌ・ティ・ティ・データ 第二金融事業本部 第二バンキング事業部所属(課長代理)。開発担当のエンジニア。
大学卒業後、NTTデータに入社。以来、一貫して金融分野に所属し、地方銀行向けの共同利用型の基幹系システムの開発、移行、プロジェクト管理に携わる。これまで、複数のPMを経験。現在はSTELLA CUBE®/BeSTAclooud®のプロジェクト管理を中心に担当している。

 

(執筆者:萩原 はるな)

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